オオタチ考察
今年初めの記事は大好きなオオタチの考察。ぶっちゃけネタがない。
種族値 85-76-64-45-55-90
<使用例>
実数値 191-96-87-×-75-156
このゆびとまれ てだすけ ふいうち いかりのまえばorおんがえし
好きなポケモン使いたいのでオオタチのダブルの考察です。
オオタチの特徴はなんといってもかわいい。色違いはピンクのオオタチ!!めちゃくちゃかわいい。
それは置いておいて、実は、「このゆび」と「てだすけ」を自力習得する唯一のポケモンです。どちらも優先度が高く、適当に育てたオオタチでもOKというライトユーザー向けのポケモンです(準備がほとんどいらないという意味で)。ですが、遺伝、教え技を含めますと「このゆび」と「てだすけ」を覚えるポケモンはけっこういます。
オオタチ、トゲキッス(XDでてだすけ)、ルカリオ、パチリス、ワタッコ(いかりのこな)、ピクシー
オオタチをダブルで使う際、これらのポケモンとの差別化を意識しなければなりません(完全劣化になっても、かわいいからよいけど)。とくに種族値では勝てないので、技や特性で頑張るしかありません。
まず自力習得のふいうちです。先制技としては威力も高く優秀です。ですが、比較対象のルカリオやキッスがしんそくを持っていることを考えると完全に劣化です。
続いて、教え技のいかりのまえば。攻撃力がそれほどないオオタチにとっては大きなダメージソースです。しかし、オオタチよりも素早く耐久もあるパチリスという上位互換がいます。
唯一、比較対象ポケの劣化にならないのが、特性「おみとおし」。場に出しただけで情報アドが取れる強い特性です(おみとおしといかりの前歯は両立不可)。
オオタチをダブルで運用しようとすると、どうしてもなにかの劣化になってしまいます。せめて、夢特性と前歯が両立できれば、おみとおしからのスカーフトリックや前歯で運用できたかも・・・