PGLジャパンカップ パーティ紹介
ポケモン | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
---|---|---|---|---|---|
ゴチルゼル | オボンの実 | でんじは | サイコショック | いばる | 神秘のまもり |
ボルトロス | 達人の帯 | でんじは | 10万ボルト | めざパ(氷) | 守る |
サザンドラ | 竜ジュエル | 流星群 | 悪の波動 | 大文字 | 守る |
ランクルス | 命の珠 | サイコキネシス | シャドーボール | きあい玉 | 守る |
テラキオン | 気合の襷 | インファイト | 岩雪崩 | 電光石火 | まもる |
ローブシン | バコウの実 | ドレインパンチ | 岩雪崩 | マッハパンチ | みきり |
<構築の経緯>
麻痺撒き役の経緯です。
1月 マッギョ ムーランド
1月ごろ、イッシュダブルでフリーランダムにてマッギョとムーランドに麻痺撒かれてボコボコにされたのがきっかけでした。
はじめは丸パクリでしたが、当時流行っていたボルトテラキの先発にムーランドが弱く、また最速バレルに上からどんどん眠らされてしまいました。そんなことからバレルを上から叩けて神秘はれて麻痺撒けてテラキに強い奴を探す旅に。そして目をつけたのがゴチルゼルだったのです。
2、3月 ゴチマッギョ
2、3月はずっとゴチマッギョでした。ボルトテラキに滅法強く、これは大会でもかなりいけるのでは・・・と思った矢先、大会中止(^q^)イッシュダブルはそのまま放置
8月 シビルドン ゴチ
8月にwifi大会のアナウンスがあり久しぶりにゴチマッギョを回してみる→「あれ、弱い・・・」
ここでしおふきブルンゲルとシャンデラに弱いことに気付きました。しおふきをまともに食らってしまうマッギョを解雇、そして弱点なしで同じ役割を持てるシビルドンにチェンジしました。
本番前 ボルトロス ゴチ
しかし、シビルドンが集中で落ちる場面があり、またランドロスに有効打がありません。そこで先制で電磁波ができ、めざ氷でランドロス落とせるボルトロスに交換。
こうして、ゴチルゼル、ボルトロスで麻痺を撒くのに落ち着きました。
<個別解説>
・ゴチルゼル (177-×-121-116-165-92)
○Sは最速バレル+2にして残りを耐久に振りました。メガネサザンの悪の波動耐え。サイコショックでほとんどのバレルが確2。モロバレルに先制で神秘の守り、味方に威張るのコンボ。見て分かる通り、クレセリアの完全な劣化です。おみとおしである程度初手を予測できるのが強み。
・ボルトロス (168-×-94-160-100-179)
○10万ボルトでトルネロスを確1。めざパ氷でH252ランドロス確1、H252サザン乱2。サザンの無補正流星群耐え。コジョのストーンエッジ最大乱数以外耐え。
・サザンドラ (187-×-112-176-116-146)
○勝海さんのサザンドラを参考にしました。
http://d.hatena.ne.jp/koredekatsumiru1/20110901/1314899085
・ランクルス (217-×-97-179-114-55)
○麻痺のアギルダー、スカーフシャンデラ抜き。HDローブシンをサイコキネシスで乱1。アーケオスのジュエルアクロバット最大乱数以外耐え。珠サザンドラの悪の波動最大乱数以外耐え。
・テラキオン (167-181-110-×-110-176)
○岩雪崩役。AS振り。まひるみ狙いでガンガン岩雪崩を打っていく。1発は耐えるように襷。
・ローブシン (212-176-115-×-117-66)
○HDローブシン。サザンの無補正ジュエル流星群耐え。ゴチからのいばるの補助でなぐっていく。ボルトの裏で岩技を受ける。
<回し方>
基本的に先発で相手を麻痺状態にして、上からどんどん殴っていくスタイルです。
【先発】
ゴチルゼル、ボルトロス
ゴチルゼルで相手の持ち物把握したあと、麻痺をいれていく。持ち物がわかることにより、ボルトの事故がかなり防げた。
<感想>
かなりトリパへの対策が薄くなっています。これは事前にデータとった結果、ガチガチのトリパは流行らないという予想からこういう構築になっています。トリパ対策に1体足の遅いポケモンを入れると、対スタンで選出されず、またトリパに会う頻度も少なく、もったいないとおもったからです。
実際にはトリパは結構いましたwww 鉢巻バッフロンなんてのもいて、足元すくわれました。
あとはアイアントにものすごく弱いです。ボルトとブシン以外みんな確1にされ、タスキ持ちならなおのこと処理が難しいです。はりきりのせいで自分では絶対使いたくないですけど、相手にすると厄介でした。
このようにトップ層にメタはった結果、KP下位層に大穴ができてしまいました。今回のジャパンカップのようにまんべんなくいろんな人と何度も対戦する大会では、こういう構築はよくないですね。教訓とします。